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   理学療法士による知っとくとためになる情報発信

臨床実習

新ガイドラインで臨床実習生を担当してみた!注意した点と今後の課題。

厚生労働省が作成する理学療法士・作業療法士養成施設指導ガイドラインが改訂され、臨床実習のあり方に大きな変化がもたらされました。 特に大きな変化として、1週間の臨床実習時間が40時間以上45時間以内に変更された点です。 ガイドライン変更後初めての実…

理学療法士の臨床実習。10年以上前の自分の辛い体験を振り返ってみた。

最近、実習に関するガイドラインも改訂され、実習に対するあり方も昔とは随分変わってきたなーと思う今日この頃。 私が実習でお世話になったのは、もう10年以上も前のことになりますが、改めてどんな実習だったのか、思い出しながら書いてみたいと思います、…

ガイドラインの変更!辛い臨床実習はもう古い、学生が知っておくべき現状と心構え。

さて、前回10年以上前の私自身の実習の思い出を書き始めたら、思ったより文字数が多くなってしまいました。 これから実習に行く学生向けの内容が書けなかったので、今日はその内容を書いてみます。 少しでも、参考にして実りのある実習にしてください。 実習…

変わる理学療法士・作業療法士の臨床実習。気になる今後の動向。

理学療法士・作業療法士に関する指定規則が厚生労働省でいろいろと話し合われています。その中で、特に臨床実習についてのあり方で気になる部分をピックアップしてまとめたいと思います。 先日、といってももう去年の年末の話ですが、理学療法士・作業療法士…

理学療法士の臨床実習について。最近増えているクリニカルクラークシップとは。

理学療法士の臨床実習の在り方に関して、国会でも議論されており、今後はより厳密な体制が求められていくのだと思います。 特に最近では、クリニカルクラークシップによる臨床実習が推奨されており、この方法が主流となっていくような流れも感じています。 …

臨床実習の難しさ。実習生とスーパーバイザーの関係性。

理学療法士になるための1番のハードルと言っても過言ではない臨床実習。ある意味では国家試験よりハードですよね。 私が学生時代のときも、1番つらい思い出は、国家試験の勉強ではなく臨床実習でした。多くのセラピストがそうではないでしょうか?? 今日は…