きゃしゃーん理学療法士のリハメモ

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気になったことの整理

呼吸療法認定士の試験対策。過去、私が丸暗記していたこと。おすすめ勉強法。

本日は呼吸療法認定士の試験対策に私が丸暗記していた内容のデータが出てきたので紹介します。それに加えて、私なりのおすすめの勉強方法も少しお伝えします。


先日たまたま自分のUSBの中身を整理していたら、「呼吸療法認定士試験対策」のワードファイルが見つかりました。中身を開くと、項目ごとに丸暗記できるようにまとめられた文章がありました。


私はこれを学生のとき使っていた英単語張のようにリングで止めて、昼休憩など少しでも時間があるときに内容を確認していました。


いや~、なつかしい!そして、いまではほとんど覚えていない!(笑)まぁ試験に受かることが最優先ですから、そこからは日々の研鑽です。


良ければ参考にしてください。


別の記事に過去問のまとめも作ったので参考にしてみてください。
physicalkun.hatenablog.com

私のおすすめの勉強法


やはりなんといっても過去問を見ることです。学会からは正式な過去問は出されていませんが、本屋にいけば対策本もでていますし、ネットで調べれば個人個人で覚えている問題をアップしてくれている方もいます。


そして、早い段階で公式テキストを読み込むことですね。夏の講習会の数週間前に郵送されてきたとは思いますが、そこから読み込むでは少し遅い気がします。


知り合いにもし公式テキストを持っている方がいれば、貸しもらい、少しでもほかの人よりテキストを読み込める時間を確保しましょう。


試験問題は公式テキストの内容からしか出題されません。しっかり読み込んで夏の講習会に臨めば、そこで得られる理解度も断然違います。


いかに早く公式テキストでの勉強を始められるか、ここがカギだと思います。私も、先輩の友達(私自身は面識はない)からテキストを借りて試験の1年前以上から勉強をスタートしました。


途中だれることはありましたが、まずはテキストを流し読んで概要を理解したり、ネットで過去問を探して、その文章がテキストのどこに書かれているのか探しながら勉強したり、余裕をもって取り組めました。

試験対策内容

さて私がまとめていた内容をずらーっと載せます。参考にしてみてください。

SIRSの診断基準
①体温の変化(>38°or<36°)
②心拍数の増加(>90/Min)
③頻呼吸(RR>20/Min)or
過換気(Paco2<32mmHg)
④白血球数の変化(>12000/mm3or <4000)
幼若好中球の増加(>10%)


気管
①太さ 成人16.5mm
乳幼児9.4~10.8mm 新生児5mm
②長さ 成人10~12cm 乳幼児4.5~5cm
    新生児4cm
③門歯~気管分岐
 成人26cm 女性23cm 乳幼児10cm 
④角度 右25度 左45度 



①肺胞 3億個
②肺胞表面積 130㎡
③毛細血管面積  126±12㎡
④胸腔内圧 吸気-4~-8 
      呼気-2~-4cmH2O
⑤small airway disease
内径2mm以下の末梢気道病変 


人工呼吸器の初期設定
①一回換気量 成人 8-10ml/kg
  小児 12-15ml/kg
②換気数 成人 約15回
IE比  1:2
④EIP 1呼吸サイクルの10%
⑤吸入酸素濃度 0.6-1.0
⑥トリガーレベル -1cmH2O



スワンガンツカテーテル 測定項目

①中心静脈圧 CVP
②肺動脈圧  PAP
③肺動脈楔入圧  PCWP
④心拍出量  CO
⑤混合静脈血ガス分析値


慢性呼吸不全の人工呼吸開始基準
意識障害
②呼吸数 <6、40<
③pH≦7.20
④Pao2≦45mmHg
⑤シーソー様呼吸
⑥去痰不能


気体状態の表現
①BTPS(body temperature)
体温37℃。水蒸気飽和された状態。肺活量などの肺気量分画、多くの肺機能検査の値に適用。
②STPD(standard temperature)
標準温度0℃。1気圧で乾燥した状態。酸素摂取量、CO2排出量、拡散能など
③ATPS 測定時の室温、水蒸気で飽和。気量型のスパイロメータ、ライトのレスピロメータ、ベンチレータで設定した換気量。


急性呼吸不全の開始
①肺胞換気量が減少
②PaCO2 60~70
③FiO2 60%でもPaO2が60mmHg未満
④PaCO2の値を優先


SBTの成功基準
①呼吸 呼吸数≦30~35/min
呼吸数変動<50%
②ガス交換能 SpO2≧85-90%
    PaO2≧50-60mmHg、pH≧7.32
   PaCO2増加≦10mmHg
③循環動態 心拍数<120~140/分
      心拍数変動<20%
      90<収縮期BP<180-200
      血圧変動≦20%
      血管収縮薬不要


消毒  
①低水準
塩化ベンザルコニウム(両性界面活性剤)
塩化ベンゼトニウム
グルコン酸クロルヘキシジン
塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
②中水準 消毒用エタノール
次亜塩素酸ナトリウム
ポピヨンヨード
フェノール
クレゾール石けん
③高水準   
グルタラール



ウィーニングの中止基準

①努力呼吸の出現(奇異呼吸)
②呼吸数>40回/分
③PaO2<500mmHg
④PaCO2の上昇傾向
⑤BP上昇
⑥頻脈・不整脈多発
⑦不穏状態
⑧発汗


ウィーニングの開始基準
①呼吸10-30
②肺活量 12-15ml/kg<
③最大吸気圧 25cmH2O<
④分時換気量  <10
⑤PaO2   70mmHg<
⑥A-aDO2  <350mmHg
⑦PaCO2    35-45
⑧VD/VT 死腔率  <0.58


RASS
4 好戦的、暴力的なスタッフに対する差し迫った危険。
3 チューブ類やカテーテル類などを自己抜去。攻撃的。
2 頻繁な非意図的な運動、人工呼吸ファイティング。
1 不安でそわそわしている。動きは攻撃的でも活発でもない。
0 意識清明な落ち着いている。

-1 呼びかけに10秒以上の開眼及びアイコンタクトで応答
ー2 呼びかけに10秒未満のアイコンタクトで応答
ー3 呼びかけに動きや開眼で応答するがアイコンクトなし。
ー4 呼びかけに無反応。身体刺激で動きまたは開眼。
ー5 呼びかけにも身体刺激にも無反応、昏睡。



感染症
一類感染症
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱


血栓症
低リスク 早期離床運動および積極的な運動
中リスク 弾性ストッキングあるいは間欠的空気圧迫法
高リスク 間欠的空気圧迫法あるいは低用量未分画へパリン
最高リスク 低用量未分画ヘパリンと間欠的空気圧迫法あるいはストッキング



ECMO

適応:OIが40以上が4時間以上
pHが7.15未満でPaO2が40mmHg未満
禁忌:頭蓋内出血
   在胎週数35未満
   出生体重2000g未満
   人工換気10日以上
   不可逆的肺損傷
   予後不良の合併症や先天奇形


人工呼吸中の薬物
鎮痛薬:モルヒネフェンタニル
鎮静薬:ミタゾラム、プロポフォール
ハロペリドール、デクスメデトミジン
筋弛緩薬:ベクロニウム、パンクロニウム


NPPV適応
急性呼吸不全 pH7.35以下and Paco245以上 呼吸数25以上
結核・側彎症
COPD Paco2≧55 PaCO2≦55だが急性増悪入院を繰り返す
肥満低換気症候群
CSR AHI≧20、75%がCSR


NPPVより抜管
NPPV使用後1時間以内に呼吸数35回以上で入院より高い
pH7.3以下
O2使用にも関わらずPao245mmHg以下
Neurogical scoreの1-2点低下
喀痰排出困難
以上の内2項目



HOT

PaO2<55
PaO2 55~60でも、肺高血圧、肺性心、睡眠・運動でPaO2<55
肺高血圧、チアノーゼ型先天性心疾患
慢性心不全CSR


緩衝塩基 
HCO3:24∓2meq
BB:血液HCO3とHと結合していない蛋白(44-49meq) 
BE:患者BB-正常BB(∓2meq)正は代謝性アルカローシス、負は代謝性アシド
AG:(Na+K)―(Cl+HCO)10-12meq 16meq以上で代謝性アシドーシス
代謝性アシド:DM、腎不全、副腎不全、肝硬変、急性膵炎、下痢
代謝性アルカロ:鉱質コルチコイド、嘔吐、電解質異常


身体障害者 指数FEV/予測肺活量×100
1級 指数20以下、PaO2 50以下
3級   20~30  PaO2 50~60
4級   30~40  PaO2 60~70


以上がまとめていた内容でした。改めて見るとよく覚えれていたなーという感想です。


これから受験をされる方、頑張ってください!!また役立てれるようなものが見つかればアップしたいと思います。


私が購入して良かったテキストや問題集についての記事です、参考に。
physicalkun.hatenablog.com




本日も最後までお付き合いありがとうございました。
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