オーストラリア・ケアンズ旅行。おすすめスポットはパロネラパーク!!
10連休からもう1ヵ月も経ちましたねー。みなさんは10連休どう過ごされましたか??
私は10連休はほとんど仕事でした、、、。その分しっかり休日手当を稼がしてもらいました。といっても、一日数千円程度の手当てなんですがね。
さて。10連休頑張ったので、久しぶりの連休をとってオーストラリアに旅行に行ってきました!
久しぶりの海外旅行。
ここ最近は仕事が忙しくてなかなか連休が取りにくかったのですが、思い切って旅行に行って良かったです。
オーストラリア・ケアンズの紹介です。すごく良いところでしたよ。
オーストラリア・ケアンズ
オーストラリアは国土が広いので、今回はオーストラリアの「ケアンズ」という都市に旅行に行ってきました。ケアンズはざっくりいうと、海に面した田舎町みたいなところらしいです。
オーストラリアの気候は、12月~3月が雨季、その他が乾期とざっくりと分けられます。
気温は都市によって少しずつ違うのですが、ケアンズの6月はだいたい最高気温が30℃未満でした。現地には4日間いましたが、すべて晴天で気持ちのよい天気でした。
暑いのは暑いですが、日本のようなじっとりした暑さではないので気持ちが良いですね。街並みも広々としていて歩くのも気持ちいいです。建物もオシャレ!
海辺に座って木陰で風を感じながら1時間ぐらいぼーっとしてました。何時間でも過ごせます。
物価
オーストラリアは物価が高いことで有名だそうです。なので、現地での出費もそれなりの覚悟が必要です。
1オーストラリア・ドル=80円前後みたいです。東京オリンピックが近いことで、円が強くなってきているので、私が行ったときは70円台後半でした。
さて実際の物価ですが、500mlのペットボトルがコンビニで3ドル(240円)、ラーメンが14ドル(1120円)、みたいな感じです。ざっくりと大体2倍近いぐらいでしょうか。
それなりのレストランでの食事になると、一人3~4千円はざらにかかると、現地ガイドさんも言っており、確かに物価が高い印象です。
言語
日本語の看板も割と見かけますし、日本人が経営しているお店もちらほらあります。
ただ、それ以外のお店ではほぼ日本語は通じないと思っておいた方が良いかもしれないですね。
あとは個人的な感想として。私自身、学校で習った程度の英語しか話せませんが、他の国に比べるとオーストラリアは特に日本人の発音の英語が伝わりにくかった気がします。
オーストラリア自体、英語になまりがあるからなのか、単語レベルの英語を伝えるのにも少し苦労しました。
動物園・コアラ
ケアンズ空港に到着したのが、朝7頃でしたがその足ですぐに動物園観光でした。ハートリーズ クロコダイルという名前の動物園で、ケアンズでは一番大きい動物園。
小っちゃいカンガルーが園内を歩いているので触ったり、写真撮ったり。
ボートに乗って目の前でクロコダイルがエサに飛びつく様子を見たり。
そして、オーストラリアといえばコアラ抱っこですよね。
ツアーのオプションではコアラ抱っこ撮影+朝食付きで7500円でした。
現地のサービスでは25ドルでコアラ抱っこ撮影可能です。朝食はついていないですが、機内食で軽食を食べているので、同じ時間帯であれば朝食は必要ないと思います。
現地ガイドさんが言うには、最近は、コアラに関してかなり法律的にも厳しいようで、シドニー・メルボルンではコアラ抱っこが禁止されているようです。
コアラ抱っこしたいのであれば、ケアンズを選んだ方が良さそうです。
パロネラパーク
ケアンズからバスで1時間半ぐらいのところにある、パロネラパーク。個人が自らの手で作り上げたお城らしく、今は古城のような雰囲気のある観光地となっています。
宮崎駿監督の天空の城ラピュタによく似ていることから、モデルではないかと言われています。
その真偽のほどは分かりませんが、宮崎駿監督はオーストラリアに20回以上も来たことがある、大のオーストラリア好きで知られています。
魔女の宅急便のパン屋そっくりのパン屋が実際にあったり、風の谷と和訳される国立公園があったり。
ジブリ映画を彷彿させるものが複数あるので、パロネラパークもラピュタと関連があるかもしれません。
パーク内の散策は正味30分くらいです、あまり歩く距離自体は長くないので、そこまで疲労感はなかったです。
私は夜の散策ツアーに参加しましたが、ライトアップされていてすごく幻想的できれいでしたよ。
おまけですが、星空もすごくきれい!天の川が鮮明に見えたり、南十字星も見えたり、思わぬ収穫でした。南十字星は日本では沖縄の波照間島じゃないと見れないですからね。
夜ホテルでゆっくり過ごすのも良いかもしれませんが、せっかくオーストラリアに来たのであればパロネラパークのナイトツアーぜひおすすめです。
お土産にパロネラパークの建物のカケラが入った小袋を貰えました。台風の時なんかに壊れたパーツを有効利用しているみたいですね、地味にうれしいお土産です。
ダンディーズ
レストランの紹介です。オーストラリアは物価が高いので、レストラン選びも慎重に。
ケアンズは海に面しているのでシーフードが結構人気なようですが、せっかくオーストラリアに来たので、変わった物を食べてみたいと思って、「ダンディーズ」に行ってみました。
このお店では、カンガルー・クロコダイル・オージービーフのステーキをセットで食べられます。日本語メニューもあるみたいです。
クロコダイルは、鶏肉に近く、さっぱりしていて非常に食べやすいですね。
カンガルーは、人によっては少し臭みが気になるかな?個人的には全然気になりませんでした。赤身肉にちょっとレバーみたいな苦味のあるお肉でした。
ソースはBBQ、味噌テイスト、醤油テイストの3種類。やっぱり醤油テイストのソースが一番美味しかったですね。やっぱり日本人。
ざっとケアンズ旅行の思い出を書いてみました。
オーストラリアは本当に広いので、シドニー・メルボルンなどの複数の都市の観光はそれなりに日数が必要になりそうです。
もう一回オーストラリアに行く機会があれば、またケアンズに行ってもいいかなーと思える気持ちがいい観光地でした。