疲労・睡眠に関係!?ベネクスのリカバリーウェアの効果はいかに。使用感レビュー。
「あなたは今の睡眠に満足していますか?」の質問にはっきりYESと答えられる人ってどのくらいいるんですかね。
仕事に追われていると、職場から家に帰ってきても、あとは寝るまでリビングで無気力にだらだら過ごすだけの生活になりがちですよね。
実際に私がその無気力の代表ですね。1日24時間があっという間に終わってしまいます。
私は、だいたい朝6時に起き、早ければ夜22時に眠ってしまいます。8時間睡眠ですね。睡眠時間の量としてはとれている部類に入るとは思います。
が、本当は、読書であったり、仕事の調べものであったり、ブログであったり、、、好きなことに割く時間が欲しいところです。如何せん、睡眠時間を削ってしまうとすぐに日中の仕事に支障が出てしまうので、睡魔に勝てず寝てしまいます。
今の8時間睡眠の生活を、7時間睡眠で全く同じような生活が過ごせれるのであれば、毎日1時間自分の好きなことをできる時間が確保できるわけですよね。
睡眠負債なんて言葉も流行語に選ばれるほど、睡眠の時間・質が注目されています。7時間睡眠でも睡眠自体の質を上げることができれば、8時間睡眠と同じレベルの疲労回復が得られるのではないでしょうか。
なので、最近、睡眠の質につながりそうなグッズに目がない状態です。いろいろと調べてみて、ついに購入したのがベネクスのリカバリーウェア!!
今日はこのリカバリーウェアについて、使用感などをまとめてみます。
睡眠基礎知識
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針」を読んでみると、研究の結果、1日7時間前後の睡眠時間であれば生活習慣病を発症するリスクが低いなどの結果が出ています。年齢によっても必要な睡眠時間は若干違ってくるので、だいたい7・8時間程度の睡眠時間の確保が望ましいようですね。
諸外国と日本の睡眠時間の違いはというと、フランスの平均睡眠時間8.7時間。アメリカの平均睡眠時間7.5時間。日本の平均睡眠時間・・・・6.5時間!!
日本人はやっぱり働き過ぎ。諸外国に比べても明らかに睡眠時間が足りていないのは以前から言われています。
ミシガン大学がインターネットで行った調査では、100ヵ国中、日本の睡眠時間はなんと最下位。
じゃあ現実的にすぐに睡眠時間を増やせれるかといえば、なかなかそうではないのが現状ではないでしょうか。そんなことならとっくに睡眠時間を増やして慢性的な睡眠不足は解消できていますもんね。
量が増やせないのであれば、じゃあ質を高めるしかないですよね。逆に質が悪い睡眠を量だけ増やしても、十分な疲労回復には至らない可能性も考えられますし。
あと巷でも言われていますが、平日の睡眠不足を週末に「寝だめ」することはほぼ無意味です。睡眠に関する研究もいろいろ進んでおり、この「寝だめ」の有効性は否定されています。週末やそこらの短期間で、平日の睡眠負債を取り返すことはできません。また、過剰に眠ること「過眠」も科学的に否定されています。
やはり「量より質」で攻めていった方が有効かと思っています。下に紹介する本も非常に興味深かったです。
リカバリーウェア
じゃあどうやって睡眠の質を上げることができるか、、、。カフェインを控える、適度な運動、ブルーライトを減らす、、、色々と手立てはあると思いますが、他に楽ちんな方法がないか調べていたところ、見つけたのがリカバリーウェア。
「リカバリーウェア」って聞いたことがありますか??ベネクス(VENEX)という会社が販売しているアイテムですね。
着ているだけで、疲労回復効果があると言われるウェアのことをリカバリーウェアというそうです。
時々、テレビで芸能人が愛用していることやアスリートが使用しているなどで紹介されたりしていますね。
①生地に特殊な繊維が織り込まれており、着用することで血流を促進する効果が得られるので、疲労物質が蓄積することを防ぐことが期待されること。
②リカバリーウェアを着用することで、副交感神経(リラックスしているときに働く神経)の働きを高めてくれること。
おおまかにはこの2点のメリットが挙げられます。
私自身、寝つきは良いのですが、8時間しっかり睡眠時間を確保しても、じゃあ翌日の体調は万全か!?というとやはりそうではないように思います。
同じ8時間でも、「よく眠れたー」という日、「今日はなんか疲れが残ってるなー」という日があります。みなさんも同じ睡眠時間でも、疲労の抜け具合・日中の眠気は違うことがあるのではないでしょうか?
リカバリーウェアなどで、睡眠の質を一定レベルまで上げることができれば、日によるムラを少しでも減らせれるかもしれませんよね。
産学公連携
リカバリーウェア、、、着るだけで疲労がとれやすくなる。
これだけ聞くと、すこし怪しいにおいがしてきますが、産学公連携、つまり産(民間企業)・学(大学・研究機関)・公(国・自治体)が連携して商品開発を行っているので、ベネクスの信頼性はかなり高いと思っています。
実際に、ベネクスのホームページ内にも研究レポートとして、ストレス軽減を示す研究がいくつか紹介されています。
また、有名アスリート、羽生結弦選手や内村航平選手などもベネクスのアイテムを使用していることで知られています。
購入したアイテム
ベネクスはいろいろなタイプのリカバリーウェア(半袖シャツ・レギンスなど)を売っていますが、とりあえずお試しということで私が購入したのが、、ネックウォーマーです!!
ベネクス社製のネックウォーマーを付録にしたムック本です。私が購入したのは結構前なのですが、その当時はブラックとボルドーの2色しかありませんでした。今はネイビー・ナチュラルピンクが追加され4種類から選べれるようになっているようです。
累計150万部も売れているそうで、やっぱりリピート買いの数も多いのかと思います。
肝心なのは使い心地ですね。独特の柔らかい素材でつけている違和感はほとんどありません。また肌に触れることで効果があるため、締め付けるようなネックウォーマーのタイプではなく、ふわっとした装着感です。蒸れることもありません。
使用した感じは、まず首コリ・肩コリ。完全になくなったとまでは言えませんが、以前は無意識に手で揉んだり、こぶしで叩いていたのが、今はそれほど気にならなくなっています。
あとは一番は睡眠の深さですね。ダブルベッドで2人で寝ているのですが、今までは結構寝返りの頻度が多く、時々お叱りを受けていました。ネックウォーマーを使用してからは、一緒に寝ている奥さんからすると寝ているときの寝返りが減ったとのことです。
睡眠の質が改善されたと言ってもいいのかもしれません。あとは、単純に冬なんかは首元が冷えないので普通にありがたいです。
ネックウォーマーがかなり良かったので、続けてアイマスクも購入しました!寝室には遮光カーテンをしていますが、どうしてもカーテンの隙間からわずかではありますが光が差し込みますよね。。
休日で、雨の日は朝10時ごろまでぐっすり眠れるのですが、晴れの日は7~8時ごろには目が覚めてしまうんですよね。これって、雨の日は光が差し込まないから深い睡眠がとれているのかなーと思うわけです。
なので、カーテンに頼らず陽の光を抑えるために、アイマスクも使用しています。
アイマスク、思った以上に効果的ですよ!!やっぱりわずかな光でも案外気になっているものなんですねー。アイマスクをするとほぼ100%遮光されます。
アイマスクもいろいろな会社が出していますが、せっかくなのでベネクスで統一してみようとベネクスのアイマスクを購入しました。
個人的にはフィット具合や、目を覆う側の独特の柔らかい素材感は気持ちいいし、買ってよかったと思うレベルでした。
睡眠に少しでも悩まれている方、ぜひ参考にしてください。人生の1/3は睡眠ですからね、うまくお付き合いしていきたいものです。
www.rihasuta.net